家庭教師は、いつ、どういう時に依頼すべきか?

 おはようございます、あぶどぅるです。
 もう今年も半分が終わろうとしていますが、みなさん如何お過ごしでしょうか。

 私は、ブログ始めたのもありますが、色々と仕事に変化があったり、バンドも新規バンドを立ち上げたりと、中々激動の半年だったなーと思います。

 ただまあ、動きが激しいのは私の生活の常なので、「それも面白かろう」くらいの余裕を持って、一つ一つやっていければなーとは思っています。

 さて、本題。割と昔から持論として拘りを持ってるテーマについて。

どのような時に家庭教師を依頼すべきか

 コンサルタント業の方でも同じなのですが。「どんな時に家庭教師を依頼すべきか」というそもそも論を相談されることがちょいちょいあります。というか、こないだ相談されました。
 それはそうですよね。家庭教師への依頼や入塾タイミングとか、はっきりと自信を持っている人の方が少ないと思います。

 で、逆に。タイミングが違うと家庭教師側からも「その状況で依頼されても、何がしたいんだ・・・」というケースもあります。なので、本日はその辺について書いていこうと思います。

親御さんが「課題」の存在を認識したとき

 結論から書くと、「親御さんが『課題』の存在を認識したとき」です。これに尽きます。

 では、「課題」というのは何か。以下の記事でも書きましたが、「あるべき姿と現状との乖離」です。

「業務改善/業務効率化」を行うための2つのポイントとは?

 なので、「あるべき姿」が明確になっていないと「課題」もはっきり明文化できません。例えば

  • 東大に行きたい(あるべき姿)が、現在偏差値が10足りないのでそれを上げたい
  • 学校で平均の位置には居たい(あるべき姿)が、今は下位である

などですね。「どうなりたいけど・・・」の部分がないと、対策の練りようもないです。

「課題」は具体化/明確化されて無くても良い

 ただ、その「あるべき姿」や「課題」は具体化はさほどされていなくてもよいと思っています。というより、その具体化を手伝うのも家庭教師の役割だと思っています。

 例えば

  • なるべく大学受験時に選択肢を持ってる状態にしたい(あるべき姿)が、どうすればよいか
  • 子どもに勉強させようとすると親御さんと喧嘩になる。喧嘩せず(あるべき姿)勉強してくれるようになってほしい

 レベルでも良いのかなと思っています。で、

 なるべく大学受験時に選択肢を持ってる状態にしたい(あるべき姿)が、どうすればよいか
 ⇒大体これくらいの成績を持っていれば、進路には困らない
 ⇒だから、いまの学校ではこのくらいの位置を目指すのが良い
 ⇒そのためには、この科目をしっかりやるべき

という風に、「課題」「その解決策」の具体化をお手伝いすることができます。(ちなみに、そういうのは大好きです。一応、本業はコンサルなのでw)

 いずれにしても、具体的/抽象的に関わらず「課題認識(=理想像と現状の乖離)」があるタイミングが、頼り時(家庭教師/塾/学校に関わらず)かと思います。

 もちろん、相談の結果、「この解決策は、家庭教師じゃなくて塾の方が良いですね」となることもありますしね。

逆にやってはいけない家庭教師への依頼は?

 逆に、「こういう依頼をもらうと困る」っていうのもあります。一言で言うと「投げっ放し」ってやつですね。

「とりあえず家庭教師つければ今より良くなるでしょ?」はNG

 上記のような「課題認識」無しで、「今の時点で課題は無いが、とりあえず周りのみんなが家庭教師をつけてるからお願いします」ってやつですね。こいつはきつい。

 家庭教師・・・というか家庭の外部の人間の役割は基本的に「課題」の明確化やその解決策を考えることになると思っています。
 逆に「あるべき姿」を決めるのは担当外だと思っています、

 もちろん、「あるべき姿」がもやっとしている状態で、その明確化のお手伝いをすることはできます。というか、そういうのは大好きです。「なんかどこを目指せばよいかわからないが、何となく不安である」状態で相談されることは是非是非という感じです。

 ただ、その状況ではすべきことは「子どもにどのような教育を施すか」を考えることではなく、それより先に「子どもをどのような方向にもっていきたいか」を明確にするところです。
 「あるべき姿」をどうするか。その決断は親御さん/ご本人しかできないと思っています。極端な話、

  • うちの子を、野球選手にすべきでしょうか、科学者にすべきでしょうか

 といわれても、「申し訳ないが、それは僕が決められる話じゃないっすね」となっちゃいます。

 まあ、野球選手/科学者になるメリット/デメリットをリサーチして比較する・・・といったお手伝いことはできます。ただ、「最終的にどっちを目指すか」は僕が決めて良いことじゃないと思っています。

 なので、抽象的でも、もやっとでもよいので「あるべき姿」が頭の中にあり、「課題(現状とあるべき姿の乖離)」を認識したタイミングで、誰かに相談するのが良いかと思います。

「目的地」を決めるのは自分自身&親御さん)

 この辺の記事でも書きましたが、家庭教師の本質的な役割は「現在地認識」「目的地への行き方」のサポートだと思っています。

家庭教師の選び方①~塾と家庭教師、本質的な違いとは?~

 カーナビでも「目的地はどこですか?」「どこでしょうねえ?」だとどうしようもないですよね。

 たとえ言語化できていない/現時点で不明瞭でも「目的地を決めるのは、ご家庭自身だ」ということを認識され、投げっ放しにしないこと。これが、家庭教師(というか外部の人/組織)に上手く相談するコツなんじゃないかと思います。

 

では、本日はこのへんで。
今週も気合い入れて頑張りましょう!!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

あぶどぅる

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