こんにちは、家庭教師 兼 株式会社ORA-Trio代表、杉本です。
さて、今回から「家庭教師の探し方・使い方」というテーマで記事を書いてまいります。
- 家庭教師ってよくわからない
- 家庭教師をどう探せばよいかわからない
- ググってもあまり家庭教師の良し悪しの情報が出てこない
- そもそも、周りの人の中で誰が家庭教師を使っているかもわからない
- 家庭教師やりたいが、何をすればできる?
といった、ご家庭の一助となればと思います。
第一回の今回は、「そもそもなぜこんな記事を書いていこうと考えたか」についてお話しします。
家庭教師ってものがあまり知られていない?
受験に関わるご家庭であれば、「家庭教師」という存在自体はご存じの方も多いでしょう。
ただ、他の塾や個別などに比べて、家庭教師に関する情報はネットでも少ないのかなと考えています。一般的な使い方のノウハウという意味でもそうですし、各ご家庭の情報発信・口コミなどもそこまで一般的ではないように感じます。
実際、「家庭教師を使っている」ということは大っぴらには発信されないご家庭も多いですね。理由としては「塾以外に+αのお金をかけていることはあまり言いたくない(課金、と揶揄される時もありますし)」という面があるのかなと考えています。
塾通いや受験をする、ということについては、昔より一般的になったと思います。ただそれでも「家庭教師を使うなんてやりすぎ」と考えられる方はいらっしゃるかと思います。
そのため、「家庭教師とはそもそもどのようなものか」「どのような使い方ができるのか」など具体的なイメージはもってらっしゃらない方も多くいらっしゃいます。私に依頼いただく方でも、最初そのような状態の方は珍しくありません。
社会人になりたての頃の「保険」や「投資」などに近いかもしれません。「なんかよくわからないから、特に検討していない」といった感じですね。(あくまで私の興味の問題かもしれませんが・・・)
理解した上で「使う/使わない/なる/ならない」などを判断してほしい
これから書いていく記事で、少しでも「家庭教師って何?」というものが、整理され、理解されればと思います。そして、「なんかよくわからないもの」から「良い面/悪い面を理解した上で活用するかどうかを判断するもの」になってもらえたら嬉しいです。
あとは、学生家庭教師の方や、中学生・高校生などでも「将来、家庭教師(バイト・副業・専業を問わず)をやってみようかな」と検討される方の参考にもなると良いなと考えています。
もちろん私自身も「家庭教師」の世界を全て知り尽くしているわけではありませんが、可能な限り私の経験やご家庭からのヒアリング、周りの先生方の情報などを整理しつつ、私の理解している「家庭教師というもの」についてお伝えできればと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
[追伸]
あ、あとご感想や拡散などもいただけると、継続のモチベーションになりますので是非お願いします!!
第2回は、「なぜ家庭教師探しが難しいか~家庭教師の情報とそのありか~」をテーマにお話しする予定です。
【連載】家庭教師の探し方・使い方② 家庭教師を探すのがなぜ難しいか
それではまた!
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